◆◇城東小さな博物館◇◆
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伝統的な「お膳一式」の博物館の紹介記事
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明治のお膳・お椀を公開
仕出しの「あじか」“小さな博物館”事業で

【犬山】昔ながらの漆器は、日本料理の味と雰囲気を引き立ててくれる。宴会料理や仕出しなどを手掛ける「あじか」(本社犬山市大字前原字味鹿28-3 祖父江寿男社長 電話0568-62-5175)では、所蔵してあった明治期のお膳・お椀などを、来店客向けに展示公開している。
 犬山商工会議所が主導する、市北東部の地域活性化事業「城東小さな博物館」のひとつとして、06年4月から展示を始めた。同事業は、地元商工業者が、伝統の品・技術、文化財、自慢のコレクションなどを展示公開し、地域住民との交流を深めようというもの。現在、20弱の事業所が参加している。
 展示品の大半が、明治時代、祖先が、現在の稲沢市から開拓民として移住してきたときに使
用していたものという。ガラスケースに陳列してあるものだけでも、お膳、お椀、皿、盃など二百数十個にのぼる。手にとってみると、肉厚の割にはふわりと軽く、手に吸い付くようなしっとりとした感触が心地よい。現代のプラスチック系の品とは、明らかに雰囲気が異なっている。
 法事などの料理にもアクセントとして何膳か織り交ぜて客に出すことがあるが「たいていは気付かないね」(祖父江社長)と笑う。ただ、漆器になじみのある年配の客などは、「なつかしい」と喜ぶ人もあるという。
祖父江社長は、「現実には難しいかもしれないが、器を切断し、断面を見せられると面白いと考えている」と、展示内容の充実も思い描いている。
 見学は無料だが、事前の予約が必要。
                              =出典:中部経済新聞(2007/02/06)=

とら、トラ、虎の置物ずらり ワイジェーエスの「虎グッズ博物館」
世界各地から300点 会議所の活性化事業に参加 蚊取り線香なども
【犬山】金型メーカー向けソフト開発のワイジェーエス(吉田三郎社長)は、犬山市前原向屋敷50-6の本社内に、世界各地の虎の置物やアクセサリーを並べた、「虎グッズのまちかど博物館」を開設している。寅年生まれということもあって、吉田社長が集めてきたコレクションは、総数約300点。レパートリーの豊かさで、見学者を楽しませてくれる。
 コレクションの内容は、陶磁器を中心に、各種アクセサリー、マウスパッド、蚊取り線香や貯金箱、靴べらなど多種多様。日本以外に、中国や東南アジア、イタリアなど各国の品がそろえてある。置物ひとつとっても、陶器の張り子が多い日本製に対し、中国は重量感ある磁器が主流になっているなど、地域性の違いが興味深い。吉田社長がコレクションを始めたのは、前回の寅年から。「従業員に、日本有数のフクロウ関連コレクターがいて、数万アイテムもそろえている。自分も同様のコレクションを試みる事で彼の気持ちが理解できるのでは、と思った」と動機を語る。今では、本社での展示品以外に自宅の所蔵品も合せると600点以上に達している。
 犬山商工会議所が主導する、市北東部の地域活性化事業「小さな博物館」のひとつとして06年度から展示を始めた。同事業は、地元商工業者が、伝統の品・技術、文化財、自慢のコレクションなどを展示公開し、地域住民との交流を深めようというもの。現在、約20事業所が参加している。
とら・虎・寅のコレクション博物館の紹介記事
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 「虎グッズまちかど博物館」の見学は無料だが、予約が必要。予約・問い合わせは、ワイジェーエス(電話0568-65-1605)まで

大澤産業「畳の博物館」 製造工程など見学 新たな魅力の発見も!日本人の暮らし再発見へ
い草の香 畳の博物館の紹介記事
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 ライフスタイルの変化で、日本人にもなじみの薄いものになりつつある「畳」。畳メーカーの大澤産業(本社:犬山市大字塔野地字中ノ切)は、岐阜県各務原市鵜沼東町2-125の工場を、製造工程の見学を中心とする「畳づくりの博物館」(大澤幸博館長)として公開し、畳の魅力の発信に努めている。
畳は
  1.ワラ(今は建材が使われることが多い)を適度なサイズに裁断する。
  2.い草でつくった畳表を張る
  3.長辺を縫いつける(かまち縫い)
  4.縁を縫いつける(平刺しおよび返し縫い)
の工程を経てつくられる。現在は機会を用いて短時間で製造するが、博物館では、その製造工程を見学できる。また、手造り時代をしのばせる職人の道具も一式そろえてある。
 近年、畳には吸湿性や化学物質の吸着性など、健康面での機能性も指摘され始めている。さらに「い草ではなくビニールなどを用いた製品の登場によって、実は青々とした新品ではなく、日に焼けた色にこそ、心を落ち着かせる効果があるとわかってきた」(大澤館長)など、畳を取り巻く環境の変化で、今まで知られていなかった性質も明らかになりつつある。こうした話を聞きながら見学すれば、畳の新しい魅力にも出会えるかもしれない。
 同博物館は、犬山商工会議所が主導する、市北東部の地域活性化事業「城東小さな博物館」のひとつ。地元商工業者が、伝統の品・技術、文化財、自慢のコレクションなどを展示公開し、地域住民との交流を深めようという主旨で、約20の事業所が参加している。
 見学は無料だが、予約が必要。予約・問い合わせは大澤産業の工場(電話058-384-2251)まで
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